第1章

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小学校のとき、皆で自転車に乗って走った。 そのとき、坂にあるデコボコが車輪に衝突した。 「あっ!」 一瞬、暗闇になり、激痛が走った。 同級生はびっくりした。 そして、僕が脇腹を抑える様子をみて、大爆笑と、激痛がリンクした。 「ギャハハハ、大丈夫か、ギャハハハ、待って、笑いが止まらない。」僕は起きて、「どうなったんだ?今のは?」 そのとき貯めたお小遣いで買ったシングルは黒夢の「SAD」だった。 帰ってきて、ベッドで痛みとともに黒夢の「SAD」を聴いた。 激しいロックナンバーは傷みを癒やした?のかもしれない…。
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