2448人が本棚に入れています
本棚に追加
/279ページ
「ちゃんと髪乾かしたのか?」
「へ!?」
後ろからサラリと髪を撫で上げられて、大げさに体がビクついた。
「...なに緊張してんだ?」
ククッ、と笑う声に顔が熱くなる。
「あーあ、本当にお前は...」
「うわ!!」
どこをどうされたのかわからない内に、ベッドへと押し倒された。
驚く間もなく首筋に口唇を寄せられ、ゾクリとした快感に焦る。
「ぁ--ちょ、待っ...」
「無理」
「無理って、沢木さ...ン!」
最初のコメントを投稿しよう!