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嫌なのに...嫌なはずなのに--
「今日はえらく敏感だな。どうした?」
「あぁっ、ン!」
胸に舌を這わされ口に含まれると、鋭い快感に体がビクビクと跳ねる。
沢木さんが触るだけで、どこもかしこも気持ちがいい。
おかしい、こんなの。
「まぁ、エロ可愛いのは大歓迎だ」
「やぁぁぁっ!」
カリッと歯を立てられて、腰が大きく浮き上がる。
さっきから沢木さんは、愛撫をしながら“可愛い”と言ってくる。
そんなの言われたって嬉しくないはずなのに、体が過敏に反応してしまう。
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