☆オレの意見も尊重しろ!☆

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燐「オレは天草燐音です…」 素直に本名を名乗ることにした。 和「……天草…?(ニヤッ」 一瞬…本当に一瞬だったが、この先生が笑った気がした。 オレの見間違いかな? まぁ、いいか。 会議室についたし。 会議室に入ると他の中央委員はもう集まっているみたいだ。 オレは空いてる席に座り、会議の内容を紙に殴り書きしながら話を聞いていた。 どうやらさっき出会った大神先生が中央委員会の顧問らしく、生徒にてきぱきと指示を出している。 中央委員長は去年の副委員長がなって、副委員長には去年の一年代表がなるらしい。 つまり、一年代表になったが最後どんな事が起きようが、自動的に中央委員長になる訳だ。 上手く出来たシステムだなw 和「で、今日は最初ってこともあるし一年代表を決めたいと思う!決めとかないと後々不便だしな。誰かやりたい子いるか?」 勿論、誰も手をあげなかった。 おい。 誰か手をあげろしwww 和「じゃあ、天草くんやってね!」 燐「嫌です」 和「君に拒否権はないよ?」 燐「意義あり!」 本日三度目の台詞だ。 和「…黙って頷かないと、この場で君を犯すよ?……天草燐音くん…?」 燐「分かりましたよ!やればいいんでしょ!?」 もうヤだ。 何でオレは2人の教師に似たような脅され方をされてんの? オレがいったい何をしたと言うんだ!? あと、だから犯すって何さ!! 会議が終わり、オレはとっとと寮に帰った。 数日前までは寮の豪華さには驚愕したが今はもう慣れた。 基本2人部屋、3人部屋だが、生徒会だけは1人部屋らしい。 けっ!金持ちめ!! 因みオレは鶴橋くんと3人部屋を2人で使っていたりするw 空いてる部屋はオレらの物置状態っていうw あ、最上階は理事長と一部の教員が使っている。 その下の階が残りの教員・生徒会。 次が風紀・特待生。 んでラストが一般生徒。 その下にスーパーとか…なんだろ?ショッピングセンターみたいのがあるって感じだ。 そしてオレと鶴橋くんは風紀・特待生フロアに部屋がある。 オレらこれでも特待生だからねwww エレベーターに乗り自分の部屋があるフロアで降り、部屋に向かって歩き始めた。 エレベーターってあの独特の浮遊感が嫌いなんだよね。 あ、どうでもいいって?w
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