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「だ、だれ…??」
声が震えてる、、、
というか顔が赤い。
「えっとー後藤の親友なんだけど…、妹??」
「…はい。」
「なんで地下にいるの?寒くない?」
「冷たくて気持ちいいから…。」
なんじゃそりゃ。
顔が赤いのは熱があるからだろうか。
「君…大丈夫?熱あるみたいだけど。学校…「おい!!!佳弥!!!」
バタバタと後藤が入ってきた。
「お兄ちゃん…。」
「なんだお前学校早退してたのか!?いたなら声くらいかけろよ…。」
「ごめん、地下にいたから音が聞こえなかったみたい。」
「こんなとこいたら余計風邪引くだろ。さっさと自分の部屋にもどれ佳弥。」
こんなお兄さまらしいこと言うんだ後藤。
「うん。」
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