第1章

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  「あっそう。まあそれ安もんだしな。」 「いくら?」 「500」 「...。」 別に安くない。 そして後藤の金持っぷりを妬みながら僕はお茶を飲みほした。 「そろそろ地下行くか。」 後藤家の地下には防音の練習部屋があるらしい。
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