第1章

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ベッドの枕に顔を埋めたまま、まことの言葉を反芻していた。 まこととは小学校からの幼なじみだ。 愛が芽生えたのは高校生のときだった。 永遠に続く愛と信じていたのに。 私はこれからどうすればいいんだろう。 私とまことは恋愛ではなく友情に逆戻りするんだろうか。
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