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さて、いきなりだが今の状況を確認してみると気絶もしくは眠っている光や女子達。
そして顔をパンパンに腫らして『腰NO目』と、ダイイングメッセージを書いたまま気絶しそうな状態で敢えて生かしてるコータ。
これからの事を話す柳先生とガリヘスさん。そして棒立ちしてる名前の知らない男の子。
「ねぇ、君って下級生の子?」
「あっはい、そうです」
「やっぱり、召喚されたばかりのころ僕と戦った相手の中にいたよね?」
「…はい」
「別に怒ってないし暗くなることないよ?
名前教えてくれる?」
「タクミっていいます」
それから全員が起きるまでタクミ君と適当に会話していた。たまに柳先生が敵の詳細などを聞いてきたが僕もそこまで詳しくは知らないので正直に知らないと言っておいた。
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