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夜野「そこのデカブツが鳴瀬、メガネが冬月、ダラッとしてるのが茨木ね」
鳴瀬「よろしく」(バァーンッ)
夜野「変な立ち方すんな座ってろ」
冬月「だから止めろと言ったんですよ。言わんこっちゃない」
茨木「縛られた部長……アリ!」
夜野「ねーよ」
東堂「ど、どうも……」
夜野「で、ここには何の用で?」
東堂「あ、あの……相談したい事があって……」
夜野「悩みなら生徒会とかに頼んだ方が良いと思うけど……ウチの生徒会なら生徒からの悩み相談とかも受け付けてるし」
東堂「……ふ、不思議倶楽部なら、いえ、不思議倶楽部でないとダメなんです」
夜野「……もしかして、オカルト関連?」
東堂「……はい。オカルトを扱ってるって噂を聞いたので…はい不思議倶楽部だったら、きっとちゃんと対応してくれると思って……」
四人「あー……!」
東堂「……?」
神山「ふふん、私達に頼るのは良い目をしてるね。よろしい!では貴女の悩み、聞かせて……!」
夜野「ごめんねー。ウチ有名な不思議倶楽部と同じ名前だけどただのオカルト研究会だから」
東堂「えっ、でも部長さんが今……」
夜野「この子はちょっと厨二が入ってるから気にしないで」
神山「遮られた上に厨二認定された!?」
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