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「フハハハハハ、あおいちゃんここは、ダンゴムシの国なんだよ。人間の国じゃないんだよ。
ダンゴムシの国では、僕らは、話せるし人間みたいに歩けるんだ。
洋服だって着るよ。」と得意げなダンゴムシさんの言葉をきいた。あおいちゃんは、
「え~そうなんだ。じゃあー私は、ダンゴムシの国に迷い込んじゃったんだね。」あーちゃんはなんか不思議な事が起こっているんだと思いました。
そう言う事、さあ、あおいちゃんここで僕らと一緒に楽しく遊ぼうよ。」
「うん。わかった。」あおいちゃんは、怖いとは思いませんでした。
優しいダンゴムシさんのおかげで、何だかとってもウキウキしてきました。ダンゴムシさんへついていくことにしました。
「あおいちゃん、ここが僕たちダンゴムシの国のお城だよ。素敵でしょう。」
大きくそびえたつ立派なお城を見たあおいちゃんは、感激しました。
「わー。なんて、素敵なお城なのかな。」
ダンゴムシさんは、得意げに、「どうぞ、お入りください。」
と言うと、あおいちゃんを招き入れました。
「わー。うれしいわ。ありがとう。ダンゴムシさん、広くて、きれい、と~ても素敵なお城ね。」
「このエレベーターで上まで、いけるよ。上からだと、この国が見渡せるんだよ。」
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