233人が本棚に入れています
本棚に追加
抵抗しようと試みたけれど、予想以上に早く雅人に俺のモノを出されたのと、予想以上に俺は興奮してるんだと見せつけられたせいで、そんな気もなくなった。
「うわ~、俺、すっごい興奮してるかも。」
「だろうね、この状態、やばいよ。」
「ねぇ、頼むからそんなにガン見しないで?!」
そんなこと女の子にさせたことないから全く体制がなくて困る。
あはは…と空笑いっぽい声が出たけど、雅人は全然気にしない。
俺のを根元から持って、まじまじと観察するように見ている。
「…ま、どうにかなるよね。」
「え?」
そう言うと、雅人は俺のモノに顔を近づけ…
「ッッ…!!」
咥えやがった。
「まっ、ちょ、雅人!やめろ!ッ…!す、吸うなバカ!」
「…っ、は…なんで?」
「こっちがなんでと聞きたいんだけど?!」
「俺が、こうシたいから。」
真顔で言われて、俺は思わず黙る。
「…さっき口滑らせたけど、俺、浩平のこと、結構前からずっと好きだった…お前と、こうシたいと、何度も思った…ま、俺も男は初めてだけどね。」
最初のコメントを投稿しよう!