第1章

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2014年4月10日(木) ○大リーグについて No.251 ヤンキースの田中選手の2回目の登板は、7回を投げて、3失点、101球、7安打、10奪三振、フォアボール1コの成績だった。 3回までは、変化球中心の投球で、4回から速球中心の組み立てとなった。 2回表に、ノーアウト1・2塁となり、2アウト1・3塁にしたけど、オリオールズの9番バッターに3ランホームランを打たれた。 スライダーが抜けてしまって、真ん中に入ったところを打たれた。 日本のプロ野球だと、9番バッターがホームランを打つことは、まずないことだ。 しかし、大リーグでは、下位打線といえども、ホームランを打つ力を持っている。 2回ウラにヤンキースはソロホームラン2本で2点を返して、4回ウラにも1点返して同点となった。 田中選手は、7回を投げて、勝ち負けなしでマウンドを降りた。 試合は、5対4でオリオールズが勝った。 田中選手は、4回から、投球が良くなった。 腕を強く振って投げるようになったので、スプリットボールがワンバウンドしても、打者がバットを振ってくれるようになった。 三振は10コ取った。ヒットは7本打たれた。 今日は、あまり調子が良くなかったみたいだけれど、3ランホームランを打たれた後は0点におさえた。 この点はさすがに修正能力の高いところを見せたと思う。 田中選手は、大リーグの試合に慣れるごとに、もっと良い投球を見せてくれると思う。 次回の投球が楽しみだ。 No.252は○アメリカ男子ゴルフについて No.253は○アメリカ男子ゴルフについて No.254は○アメリカ男子ゴルフについて No.255は○大リーグについて
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