第1章

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 ギレアデ学校生 「今調べているのだけど、イザヤ書も幻って言ってるのに、あなたが泣いた時代をストップしなかったから、あたしを遣わして。トップはサタン、次に統治体、その次は世界支部に任せるわ。すごい呪ったのよね」  世界支部 「完全に御使い。何?」 「私たちがいけないのではありません。人間の責任です。私たちはそっと、あなたを汚しています。あなたは消し炭にされるでしょう。」 「それ、叶わなかったら、どいてくれる?」 「御使いの僕は、長老です。そのままゆっくり死にますか?」 「死にたいとこですが、いかんせん、死んでも天へ行く身です。天での背教は、どこで止まるのですか?」 ギレアデ優等生 「天!その頭です。その脳みそで、どう解いたのですか?私も知っている聖句が少ないのですが、今日、ハルマゲドンでした。世界支部は、そのまま生かして、ハルマゲドン行きです。」 世界支部 「天での背教は、永遠で、地上での背教は有効期限付きです。地軸を下げて、世界をひっくり返しているセラフは、こう言いました。火星に旗はない。セラフにも有効期限があるようです。田口義恵の有効期限内に、すべて片付けてみせますので、女性は、結婚を、永遠にしたくないと、いう、案件を、通しました。永続するようです。」
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