第2話

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神鬼と神羅。 二人の息はピッタリで、お互いを守りながらも 脚を速めなんとか30階へとたどり着いた。 画面上の掲示には 残り時間 2分30秒 の文字。  『時間 掛かった。』  「あー とりあえず?  今のうちにレベルアップ報酬でスキル振り分けとく?」 [神鬼 Lv.8 残りスキル 0 体力 358/885 ↑+5 攻撃力 72 ↑+10 防御力 40 ↑+10 必殺技 15 ↑+10 →斬撃] [神羅 Lv.7 残りスキル 0 体力 232/760 攻撃力 50 ↑+10 防御力 35 ↑+10 必殺技 15 ↑+10 →連撃。]  「ん? 必殺技の項目出てるけど。」  『・・・装備。』 スキルアップを終えて10分の小休憩。  『神羅。』  「おー。大丈夫。大丈夫。  体力もある程度回復したし、行ける。」
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