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とりあえずの行き先はこの町の無法地帯。
第0地区。切り離された町。
-宵桜町-(ヨザクラチョウ)
世間では死んだはずの人間やヤクザなどが巣くうと噂される無法地帯。
いわゆる裏の世界が集う町。
そんな場所に青年は足を踏み入れようとしていた。
「おい そこのガキ。お前が来るような場所じゃぁねぇぞ。」
階段を降りきる前に
ここの住人であろう厳つい顔をした男たちの一人が
道を塞ぐようにして話しかけてきた。
『.....』
「おい!聞いてnガッ!?!!!!」
『・・・これって正当防衛?』
それは一瞬の出来事だった。
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