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自分と同じ女子高生が誘拐・監禁されて、頭のオカシイ犯人の手で辱しめられ、痛めつけられ、散々苦しめられて殺された事件が実際に起きたということ。
何の罪もない人間が、ある日突然、事件に巻き込まれて殺されるという現実。
次は自分かもしれないし、周りの誰かが被害に遭うかもしれません。
風化させてはいけない。
真実を知って、次に繋げるためにも私は記事の続きに目を通しました。
吐き気がして、涙を流しながらも私は最後まで読み切りました。
A子さんが最後、何を思って殺されたのか……。
言葉もありません。
拷問の苦しみから耐えられず、「殺してほしい」と犯人に懇願までしたA子さん。
でも、本当に心から死を望んだわけではないでしょう。
生きたかったに違いありません。
それなのに……。
現在、A子さんを殺した犯人は、死刑になることもなく出所しています。
結婚して、奥さんと子どもと3人で幸せに暮らしているそうです。
何故、生きたかった彼女が死に、彼女を殺した犯人は死んで罪を償うこともなく、のうのうと生きているのでしょう。
おかしいと思いませんか?
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