第2章

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霜雅「……うん、すまんな譚くん。」 そう言って譚に背を向けた霜雅は妻二人(ついでに澪崋の両親)に念話を送る 霜雅〔え?何?澪崋の恋人って本人の意思スルーなの?俺を倒すって割と難易度低くね?〕 御夜〔んーと…私は『ナンパされたり、大好き!ってほどの好意を持たない相手に告白されたら「おじ様と戦って勝てたら良いです」って言いなさい』って言ったわ〕 寒撫〔ただ、ボクは『相手にちゃんと「私からおじ様に連絡しますから」って言いなさい』と言ってるの…〕 霜雅〔え?じゃあ譚くん……勘違いして…〕 寒撫〔兄貴、勘違いしてても兄貴が負けたら澪崋が彼の恋人になっちゃうよ〕 霜雅〔上等!ぶっ潰す!!〕 御夜(姪コンだなぁ…)
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