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?「……譚くんに何してるのさ?」
俺が見上げた先には四つの影。
そして、その一人。先程俺に氷弾を撃ったらしい……
霜雅「ガキ?」
?「……(ブチッ」
あ、キレた。
?「テメェ、誰がロリだぁあああ!」
霜雅「背ェおちょくられて起こる時点でガキだろwwwてかロリとは言ってねェよw
……不知火煉華。」
笑いながら言い、
名前を呟けば。
煉華「……なんでワタシの名前を…?」
激高から一転、「不可解なものに遭遇した」と言わんばかりの顔で硬直する。
霜雅「はん…不知火煉華。音羽木霊。匂宮傀。
……それでアンタが悪伽噺、だな。」
其々の名を呟き、最後にこの中で、
・・・・・・・・・・・・
最も危機感を覚えなかった相手の名を呼ぶ。
噺「よくわかったね。名乗ってない……のは置いておいても、僕たちの顔すら知らないだろう?」
霜雅「名前は聞いたことがあったんでな。と言うか、譚くん?君が俺に挑む…っつーか、理由とか話してねェのか?」
譚「……。」
霜雅「無言で顔ォ反らすな。」
譚「言い忘れた…」
霜雅「ちょ」
謎のコント。
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