第四章

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?「……譚くんに何してるのさ?」 俺が見上げた先には四つの影。 そして、その一人。先程俺に氷弾を撃ったらしい…… 霜雅「ガキ?」 ?「……(ブチッ」 あ、キレた。 ?「テメェ、誰がロリだぁあああ!」 霜雅「背ェおちょくられて起こる時点でガキだろwwwてかロリとは言ってねェよw ……不知火煉華。」 笑いながら言い、 名前を呟けば。 煉華「……なんでワタシの名前を…?」 激高から一転、「不可解なものに遭遇した」と言わんばかりの顔で硬直する。 霜雅「はん…不知火煉華。音羽木霊。匂宮傀。 ……それでアンタが悪伽噺、だな。」 其々の名を呟き、最後にこの中で、 ・・・・・・・・・・・・ 最も危機感を覚えなかった相手の名を呼ぶ。 噺「よくわかったね。名乗ってない……のは置いておいても、僕たちの顔すら知らないだろう?」 霜雅「名前は聞いたことがあったんでな。と言うか、譚くん?君が俺に挑む…っつーか、理由とか話してねェのか?」 譚「……。」 霜雅「無言で顔ォ反らすな。」 譚「言い忘れた…」 霜雅「ちょ」 謎のコント。
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