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「ごめんよ、っと」
「うぐぁ!」
男の右足を掴み俺の伸ばした脚に絡ませるようにして、右膝を折る。
やっぱり関節技はいいねぇ…素早くダメージを与えられる上に、相手の動きも制限できちゃうんだから。
「ぐうっ!?」
右足から手を離し、倒れた男が立ち上がる前に左足を掴んでまたしても関節技で折った。
これで立ち上がれないと思うけど…念のため。
うつ伏せになってる男の右肩に足を置いて力を入れる。
「いぎゃっ!!」
「悪いね…」
ちょっと謝って男の左手を掴み背に足を乗せた。
「う…あ…がぅ!!」
腕を引っ張り足を踏み込みを強くして左肩の関節も外す。
流石に連続でのダメージに耐え切れなかったのか、男は気絶した。
さてさて…あと何人来るかな?
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