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「な…!」
青年は驚きながらも一人目を避ける。
「くそっ!」
続けざまに投げた二人目もなんとか避けた…が。
避けられた所で既に俺は攻撃体勢に入っている。
「詰み」
「がふぁ!?」
ダッシュ→ジャンプからのドロップキックで青年の顔面を蹴飛ばした。
青年はガードもできずにモロに食らったため結構な距離を吹っ飛んで行く。
俺は受け身を取って立ち上がり服に付いた埃を払う。
さてさて…面倒だが尋問でもするかな。
ピクピク痙攣してる青年の足を掴んで奥の突き当たりまで引きずる。
尋問の内容はまあアレだからカットで。
ただ一つ言えるのは…中々口を割らないからベキベキに骨を折った、って事ぐらいかな?
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