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否定しない俺が悪いんだって。
「好きだからっつったろ」
だから、今日こそは…
「…さい、もうやめてください…」
「なんだよ?お前も嬉しいんだろ?」
ほら、やっぱりいつも呑み込まれる。
そして、呑み込まれたらもうそれに乗せられていく…
「そ、それは…」
深瀬先生は、ニヤッとすると近くの机に俺を押し倒す。
「や…っ、んんっ!!」
火照ていく体。
任せる身。
包み込まれる身体。
俺は、この感覚が辞められないのだ。
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