第1章

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僕はある日監禁された。 この白い部屋に。 望むものは何でも、保護者が用意してくれるが、僕の真の望みは、外の世界へ帰ることだ。 そして、監視のない生活を送りたい。 なぜ僕はここにいる。 僕が一体、何をした? その問いに答えてくれる者はいなかった。
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