第3章

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レビー型若年性痴ほう症 主な病状は、幻覚幻聴…鬱 パーキンソン病の併発。 統合失調症とよく似ています。 若い頃から、幻覚はあったようです。 ご飯の中に虫がいるように見えたり、霊的なものも見えていたと主人から聞いたことがあります。 自分が居なくなる。 自分を少し離れた所から自分の体を見ているような不思議な体験もしたそうです。 幽体離脱? 霊的なことなのか、精神病から来るものかは、よくわかりませんが不思議な体験をしていたようです。 見えないものが見える。 それだけでも、かなり辛かったと思います。 一番怖かったのは 憑依でした。 目の前で、別人格に豹変するんです。 私はその主人の豹変を毎日目の前で見てきました。 ホラー映画なんて、目じゃないくらいの恐怖を味わってきました。 子供も、一緒にその恐怖と戦ってきました。
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