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「おっと、カーテンを引かなきゃ」
言って上半身をくねらせる
彼を見た途端。
「あ」
「僕が引くよ」
僕は弾かれたように飛び起きて
反対に和樹をベッドに押し倒した。
後ろ手に力一杯白いレースを引いた。
部屋が翳る。
「先生……」
同時に
和樹の幼い顔にも一層淫靡な影が落ちる。
とっくに
我慢の限界を超えていた。
「アンッ……」
無我夢中でタイを解きシャツを脱ぎながら
僕は彼の薄い肌に武者ぶりついた。
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