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「もうそろか?」
アイテムの補充を終えておれは加工屋へと向かった。
「おう!ちょうどいいタイミングで来たな、ハンターの坊主。」
どうやら、いま防具と武器を作り終えたらしいな。
「どうでい!」
「ど・・・どうですか?」
リオは、自信満々にレウスxを
レイは、恥ずかしそうにレイアxを
おれに見せてくれた。
「とても、似合ってるぞ!」
おれが満面の笑みでそう言うとレイは顔を赤くしてうつむいた。
「武器の方は、こっちで適当につくったぞ!いいか?」
そう言って、おっちゃんはランスと太刀を持ってきた。
「レイは、どっちがいい?」
「わ・・・わたしはこっちで」
レイは、太刀を手に取るとうつむいた。
「おれは、こっちだな!」
リオは、ランスを手に取ると天高くかかげた。
「おっちゃん、ありがとな!」
「「ありがとうございました!」」
おれたちは、おっちゃんにお礼をいうと家に向かった。
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