7人が本棚に入れています
本棚に追加
「ニャロ、悪いんだが、この二人に料理をつくってやってくれないか?」
「ご主人様は、いいのですかニャ?」
「ああ、少し調べ物をしたいからな。」
おれは、ニャロにそう言うと2階の書斎に向かった。
「擬人化についての書物は、っと・・・」
おれは、沢山ある書物の中からモンスターが擬人化したことについて書かれた書物を探していた。
「ないか・・・」
おれが、諦めて下に戻ろうとしたらひとつの書物が目に付いた。
「なんだと?!」
おれは、書物の内容を見て驚いた。
「これなら、レイたちを戻せるかもしれない!」
おれは、大急ぎで一階に降りるとレイたちに教えた。
最初のコメントを投稿しよう!