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おれは、家に着くとリオとレイにクシャルダオラが接近してきていることを説明した。
「もしかしたら、お前たちが擬人化した謎がすこしはわかるかもしれないな!」
おれは、対古龍用の装備に着替えながらそう言った。
「その、狩りに私も同行させてください!」
「だめだ!」
わお!まさかのリオがそれを!
「お前が行ったところで主人の邪魔にしかならない!」
リオの言う通りだ。
レイは、まだモンスターを狩った事もないのにいきなり古龍とやりあうのは無謀というものだ。
「お兄様は黙っていてください!」
お兄様?ってぇぇぇぇえー!?兄妹だったのお!?
「くっ!」
妹に凄まれて黙る兄ってすごい面白いな(*´▽`*)
などと、おれが心の中で思っている間に兄妹喧嘩はヒートアップしていた。
仕方ない、仲裁に入りますか。
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