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バチバチ!
うし!かかった!
「うぐぉぉぉお!」
クシャルダオラはシビレ罠から抜けようともがくがオレンジ色の火花が絡まってぬけだせなかった。
「レイ!リオ!やるぞ!」
おれたちは三角形の形でクシャルダオラを挟み撃ちにすると出来る限りのダメージを与えた。
そして、シビレ罠の効果がきれると同時に距離をとってペイントボールをぶつけた。
「ぐぅぉぉぉぉおー!」
クシャルダオラはおれの方にむかって走ってきた。
ん?おれのほう
ってええええ?!
「逃げる!」
ドドドドド!
走っても、走っても追いかけてきて距離が広がるどころか縮まってきている。
「ええい!しかたない!」
おれは、ポーチのなかから眠り投げナイフを取り出すとクシャルダオラのほうを向きなげた。
グサッ!
zZZ
眠り投げナイフはクシャルダオラの足に刺さりそのまま寝てしまった。
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