第一章 「その転校生につき」

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丁度いい…ねぇ…。 まあ実際そうなんだけどね、そろそろ三人だけしかいないってのも結構きつかったからな。 「まあ、だれが来るのかわかんないけど…一応期待しとこうか」 最後の一口を頬張りつつフェンスから離れる。 「そろそろ、HR始まるから行こうぜ」 そう言うと風香がスマホを取り出す。 「あっ…ほんとだ!じゃあ行きましょ」そう言うと俺と風香は教室に向かった。
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