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「……ッ!?」
あたしを貫きかき回す、これまで以上の刺激と快感があたしを襲う。
「ふ、ぁ……ッ、健人、くん……ッ!」
「ごめん桜さん……っ、く」
暗く静かなこの空間に、恥ずかしくなるくらい響き渡るあたしの声と音が。
さらにあたしを刺激する。
どうしてこんなことになったのか……。
そう思いつつ、快感に身を委ねる。
真っ白になる頭に浮かんだのは、かつて、まだ純粋だったころのあたしの姿――…。
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