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「わー、長かった。
興奮して勃っちまいそう」
「トイレ行け」
「えー。ムダ射ちはごめんだな。
なあ櫻井、お前が相手してよ」
TAKUMIと素の九鬼さんの応酬に
いきなり巻き込まれて、びっくりした。
「は、え?」
「バカか。帰ってクソして寝ろ」
「ごめんてば。つうか腹減った」
全然ついていけてない
あたしをよそに、
本能のままのTAKUMIの頭を、
RYOJIさんがポンと軽く叩く。
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