第1章

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禍玉は、家路につく途中、迷子になってる男の子を見つけた。 禍玉は、男の子に近付いた。 「坊。道に迷ったのけ?おばさんち泊まりな。明日送ってやる。」 男の子は頷いた。 禍玉は、ニンマリ笑った。 「坊。名前は?」 「小太郎。」 「良い名じゃ。来い、小太郎。」
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