第1章
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俺が住んでるのはマンションの5階の3号室「503」と表記さてれいるところである。 エレベーターに乗り通学路に向かう。 大きなあくびが出る。どうして学校と言うものはこうも憂鬱なのか。 「おはよう。学校は憂鬱だとか考えてるんでしょ」 家から出てすぐに知っている声が後ろから聴こえる。
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