第8章

6/35
前へ
/35ページ
次へ
一体あれから どれだけ時間が過ぎたのだろう。 窓の外はもう薄暗かった。 「俺のいない間に弟に手を出したって?」 脱いだ靴下を放り投げながら 征司は鼻で笑った。
/35ページ

最初のコメントを投稿しよう!

45人が本棚に入れています
本棚に追加