存在

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そして、その存在を、 その意志を、 姿を、 時には怖さを、 ヒトに伝えようとするヒトがいる。 けれど、ヒトでない何かを信じる者は少ないから そっと、まるで暗号のように何かに忍び込ませる。 昔話だったり いいならわしだったりに。
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