第1章

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「…帰ろ。」 ひとりで街をウロウロしても悲しいだけだし 帰ってご飯食べて、お風呂で疲れた身体を癒して、さっさと寝ちゃお。 そう思って重い足を動かした 晩ご飯、何作ろうかな? 今日もお母さんとお父さんは帰り遅いんだろうな もっと周りに気を付けるべきだった。 私は考え事してて気が付いてなかったんだ 校門のかげにいた人に────
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