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舞「今更だけど、お母さんの料理は
いつも美味しいよね」
護「まぁ人としては最低だけど、
料理の腕前だけはすごいと思うよ。
人としてはごみ屑だけど」
母「護くんに誉めてもらえて
嬉しいかぎりだわ♪」(ウットリ)
紅「(誉めてるの?寧ろけなしてるよね?)」
舞「お母さん、今度私にも料理教えてよ!」
紅「!」(ピクッ)
母「それはダメよ!!」(キッパリ)
舞「え!?どうして?」
母「だって舞が料理できるようになったら、
護くんの視線が私じゃなくて舞のほうに
いってしまうじゃない!!」
護「僕は誰にも好意を持った覚えはない」
舞「わ、私は別に護くんのために料理するって
訳じゃ・・・」(モジモジ)
母「ダメったらダメよ~、ダメダメ!!!」
護「あ●みちゃん?」
母「母さんは誰にも料理を教える気は
ありません!!!」
舞「(チクショ~、この若作りが~~!!!)」(メラメラ)
紅「(私も教わろうとしたのに~~!!!)」(メラメラ)
舞&紅「(このままじゃ護くん[兄貴]が
お母さんに~~~~!!!!)」(ゴゴゴゴゴ)
護「じゃあ僕に教えてよ。
僕も出来るようになっときたいんだ」
母「え?護くん料理に興味あるの?
まぁ護くんがどうしても言うのなら・・」(ニコニコ)
護「一人暮らししたいかr」
母「絶対に教えない!!!」(バーン!!)
護「やっぱり?」
母「護くんは私が死ぬまでこの家で一緒に
暮らすのだから、料理はしなくて結構です!!!」
舞「(何!?)」
紅「(マジでか!?)」
母「護くんと共に暮らし、共にご飯を食べて、
共にお風呂に入り、そして共にベッドの中で
いろんなことを・・・キャーー!!!」(キャピ!!!)
護&舞&紅
「(今イラっとした。物凄くイラっとした)」
母「護くん、今夜は寝かさないわよ・・・
フフッ、フフフフフフフハハハハハ!!!!!!」
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