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護「あ~、なんだか緊張してきたな~」(スタッスタッ)
護「まぁそれなりに勉強はしてきたし
なんとかなるっしょ」(スタッスタッスタッ)
?「おっ、やっと来たか。遅かったな」
護「ゴメンね、ちょっと面倒ごとに
巻き込まれちゃってて、本当に参ったよ」
?「面倒ごと?何だよ気になるじゃん?
何があったのよ?」
護「何でもいいじゃん。
試験が終わったらゆっくり話してあげるよ」
?「そうか?楽しみにしておくよ!」
護「それより友、ちゃんと勉強した?」
友「おぅよ!護にも色々教えてもらったし、
怖いのもなしだ是よ!!」(フッフーン)
護「そうだね。僕が徹底的に教えたからね。
もしそれで落ちちゃったら家燃やすからね」(ニッ)
友「やめてくんない?
お前の場合、マジでやりかねん」(ゾクッ)
護「まぁ友なら大丈夫だよ。僕も友と同じ
学校を受験することになったんだし」
友「ほんと驚いたぜ~、まさか親友と同じ
高校に行くことになるなんてな、ハハ!」
護「コリャコリャ友さんや、まだ受けても
ないのに気がはやーゴザイマスヨ?」
友「アリャ、コリャうっかりしとりましたわ
護さんや」
護&友「ホッホッホッ(笑)」
?「何か変なジジィ共の声が聞こえるな!」
友「何だよ、幼じゃねーかよ」
幼「お早う二人とも。
アンタ達もあたいと同じとこ受けるんだろ?」
護「そういや、幼も一緒だったね。
凄いね、親友と幼なじみが一緒だなんて」
幼「そうだな!ま、全員合格出来るかは
まだ分からねーけどな!」(ニヤリ)」
友「いいや!俺は絶対に受かってやるぜ!
勿論お前らと一緒にな!なぁ護!」
護「え、落ちてくんないの?
家燃やす気だったのに・・・」(ションボリ)
友「・・・マジだったのお前」
幼「ハッハッハ!!
とりま、お互い頑張ろうぜ!
もう一回中学の時のように
楽しい学校生活を送るためにな!!」
友「おうよ!!」
護「頑張るよ(二人とも自信満々だね)」(フッ)
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