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「ルシファー探してこい」
その言葉を最高神が発した瞬間、俺は即座に最高神の湯呑みを叩き割り首を締め持ち上げる。
「探してこい、じゃあねぇだろ?」
「すいません、僕が悪かったです。
敬語を使うエルド君が可愛くて、調子に乗りました」
「あと?」と冷たい口調で言う俺
すると「仕事サボってすいませんでした」と呟くように言った。
そう……こいつの仕事は何を隠そう天界の侵入また、天界から異世界への侵入の管理、ルシファーがいないと言うことは、つまり糞ガミはサボったって事だ。
ちなみに俺の仕事は侵入者を排除することだ。
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