3ピー!?

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ふーん……。 そんなことを気にしてたのか。 自分が捨てられたくないからって。 「捨てられたくないのぉー?ていうか別に捨ててないんだけどなぁー?」 そう…。 俺は捨ててない…。 ただ相手にしてないだけだ。 「捨てないなんて確証はないじゃないですか。だったら俺が……。」 「捨ててあげます」という言葉が聞こえた時には平凡顔の顔が目の前にあった。 「んぅ…。ぁっ、はぁ。」 下唇を貪られて上唇も同じようにされた。 口を開けてと言わんばかりに俺の唇を全体的に舌で舐めてくる。 「口、開けて下さい…。」 「はっ、あっ…。んんっ。」 何でこんな状況になってるんだ? キスされるなんて。 さすがに酸欠気味になってきたので空気を求める様に口を開けた。 そこを狙っていたのか直ぐ様平凡顔の舌がさしこまれた。 俺の舌を絡めとる様に動く舌に不覚ながら感じてしまう。 「…もっ、だめぇ。はぁはぁ。」 下半身に熱が溜まっていくのが自分で嫌でも解ってしまう。
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