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「チャラ男さん…。感じているんですね。可愛い……。」
「はぁはぁはぁ…。お、俺は受けになる気はないからな。」
長い時間キスされていたのでまだ息が上がっている。
そしてこの下半身に集まってしまった熱はどうやって解放しようかな。
考えていると平凡顔がゆっくりと口を開いた。
「…俺がその熱、冷まさせてあげましょうか?」
え…?
両手首を片手で掴まれて上半身を床に倒された。
「ちょっ、わ、悪ふざけもたいがいにしてよねぇー。」
そう俺が言うと平凡顔がニヤリと笑ったのがわかった。
「悪ふざけ?それはチャラ男さん、あなたですよ。これが悪ふざけに見えますか?」
どう考えても悪ふざけには見えないこの状況。
平凡顔の顔は大真面目だ。
「チャラ男さん…。口調を元に戻して下さい。」
「嫌だねぇー。」
なんでこいつに普通に話さなきゃいけないんだよ。
「仕方ないですね。」
平凡顔は空いているもう一方の片手を俺の下半身に移動させた。
「ああっ!ん、んん…。ぁん。」
そして俺の自身を握り、揉んできた。
ガチャ
「出ーたーよー!ってあれ?」
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