第13章保育園の運動会

4/23
前へ
/23ページ
次へ
「はーい。ありがと」 笑顔で言われりゃ、ドキッとする。 俺が惚れた唯一無二の存在。 莉緒は、そんな俺に、テーブルを叩き、“早く食わせろ”と言っているみたいだな。 なんとか、全部食べると、玩具で遊び出す。 俺と凛の朝食は弁当の残り物。 それだけでも俺は幸せだ。
/23ページ

最初のコメントを投稿しよう!

39人が本棚に入れています
本棚に追加