第6章バレンタイン

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翌日組員に渡して―――― 愛おしい息子にもあげた。 そして、三田組に行って渡すと喜んでくれた… 「毎年、ありがとう」 お父さんと棗。 組員さんにお礼を言われて、自分の組に戻ったのだった。
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