第7章母の日

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遥さんに伝えると買い物に行こうとなって―――。 直樹と俺はスーパーへ向かう。 必要な材料を買うと、支払いは遥さんがしてくれた。 俺達が出すと伝えたが『龍坊と直坊の役にたちたい』と言われて甘えた。 「佳奈さん、喜びますよ」 スーパーを後にして組に戻ると冬実と愛莉の帰宅を待った。
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