純情ショタっ子。

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暁人side. 「…暁人さんって、しょたこん…(?)なの…?」 上目遣い(本人自覚ナシである。)で、こてん、と首を傾げ、小学生とは思えない仕草表情で俺を見つめる。 その無垢なまでの青い瞳。 …あぁ。 相変わらず、キレイだなぁ…、なんて思わず見惚れながら思う。 『…暁人さんって、しょたこん…(?)なの…?』 ………。…ハッ! 「…!あ、あああ、あゆむ君…?!」 …い、いま…ショタコンって…疑問系だったけど、ショタコンって…。 …な、何故…!! 純粋でキレイなあゆむ君が…、ナニユエ、そんな汚らわしい…(?)言葉を知っているんだ…!! …い、イヤイヤイヤ! そこじゃないだろ!俺! な、なんで俺がショタコンって…。 万が一、言葉や意味をあゆむ君が知っていたとしてもあゆむ君に、それがバレてしまう言動…とってないよな?!俺! あ、あゆむ君が居眠りしたときとか、コッソリ隠し撮りとか、その他もろもろなら、したことあるけど…。 …それは、あゆむ君が寝、 「…まえ、うっかり僕が居眠りしちゃったとき…暁人さん…、僕にちゅー…、したでしょ…?」 てなかったのですかぁああ! うっ、嘘だろ?! 寝てなかったの?!あ、ああ、あのときっ! まっ、マジでぇええ?!…と、頭を抱える。
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