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おじさんが揺さぶるたびアイドルは揺れ、手にするカッターナイフも動いた。
あまりの痛さに顔は歪み悲鳴を上げた。
そうして血が滴り落ちるとペロペロと舐めながら満足そうに微笑んだ。
「血が舐めたいなら自分のを舐めて欲しいわ。ねぇ、そう思わない?しかもそんな変態二人が私に何をしたと思う?」
思い出しただけでも腹が立ち、腕にできた切り傷を見せながら早口で話していた。
「数少ない服を切り刻まれて裸にされて初めて会ったおじさんにされながら口にアイドルの汚いお尻を乗せられて・・・」
露出狂の日高くん。
彼を何とかするつもりでいたのに・・・。
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