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20世紀に、人類は忠告を受けた事がある。
1918年、アメリカ合州国で発症したスペイン風邪。
1957年、アジア風邪。
1968年、香港風邪。
スペイン風邪は、感染者6億人、死者は4000万~5000万人の犠牲を出した。
世界の人口は、12億人の時代2人に1人の感染であった。
日本では、人口5500万人に対して39万人の命を奪い、アメリカでは50万人にも死者が及んだ。
後ほど、学者が調査すると鳥インフルエンザが変異し、流行したと言われている。
スペイン風邪は、戦争への警告だったのかも知れない。
3度だけではなく、何回も異なる警告を受けるが、人類は気付かない。
パンデミックと呼ぶだけだ。
今でも、インフルエンザの流行は否めない。毎年、押し寄せてくる。
ワクチンや薬の技術が進化しても、ウイルスや微生物の変異に追い付かず、後ろから追い続けている。
何かの警告かもしれない、もしくは自然界のルールではないだろうか。
自然界のルール? もしくは、ウイルス等に支配されているのではなかろうか。
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