第1章

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大きさは5㎝くらい 手に持って空に掲げたら中がキラキラ光ってて綺麗だった 何でこんな物持ってるんだろ… 状況を把握するためによーく考えてみよう まず僕は旅人 身なりからそれは分かる うん分かる 僕って賢い!…誰でも分かるね 次に周りは草原 広大な草原にポツポツ岩が飛び出てる 僕の後ろにも5メートルくらいの大きな岩 がある 遠くの方には街らしきものも見えるな そして僕はこの草原で寝てた… からの僕の周りをパタパタ飛んでる妖精さん… からの赤い宝石… 謎は全て解けた! 妖精さんわかった! 僕わかったよ! 『思い出した!?』 僕は旅をする為に街を出て 歩いてる途中眠くなり、この草原でお昼寝する事にした 『…で?』 そして気持ち良くお昼寝してる所に妖精さんが僕のポケットにこの赤い宝石を入れて泥棒扱いする為に起こした! 『うん(ニッコリ)』 どう!?当たってるでしょ!? 『全然まったくこれっぽっちも当たってないし、何で私が泥棒扱いする為に起こさないといけないの!』 そこまで否定しなくても…
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