ギルガルド考察 1/21~1/25

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【ギルガルドの対処法】 変則的な型を除けば両刀型、特殊型、物理型など様々な型が存在するギルガルドに対して安定した繰り出しが可能なポケモンというのは本当に少なく、繰り出しには読みが必要な場合が殆どです。 どの型の場合も、最も繰り出し時に安定性があるポケモンはしんかのきせきを持たせHBにほぼ特化したポリゴン2です。 ノーマルタイプであるポリゴン2に対してギルガルドの有効な攻撃手段はせいなるつるぎですが、A特化からのせいなるつるぎでも確定2発圏内の火力は出せないので受け回しが成立します。 その他のポケモンですと読み合いの要素が発生し、両刀型ギルガルドから大きな負担をかけられる可能性が殆どの場合において発生してしまうので安定しているとは言い辛いです。 キングシールドを使ってくるタイミングなどを見極めて、ガブリアスやメガガルーラ、リザードン他炎タイプのアタッカー、ランドロス等の弱点を突ける強力なアタッカーを上手く繰り出すなど工夫が必要になるでしょう。 特に両刀型であれば受けにくさが増し、純粋な火力勝負で打ち勝つのは難しい場面も多々あるギルガルドですがキングシールドでシールドフォルムにフォルムチェンジするタイミングは攻撃直後に集中しやすいので比較的判り易く、対峙した時は攻撃後の隙を突いていくのがポイントです。 またキングシールドは攻撃技は防げても変化技は防げないので眠りの状態変化や行動をロックされるアンコールにも大変弱く、ナットレイを繰り出してやどりぎのたね+まもる等でじわじわ削ったり、どくどくだまを持たせ、HPを回復しつつみがわりで粘っていけるグライオンを繰り出していければかなり有利に立ち回れますので、正攻法だけで攻めるのではなく様々なからめ手をまぜていくことも非常に効果的な対抗手段となりえます。 以上で分析を終わります。 あくまで個人の見解ですので至らない所もあるかも分かりませんが、ご了承頂ければ幸いです。
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