マフォクシー考察 2/1~2/6

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“マフォクシー” 三発目の考察はマフォクシー。 火力は中の上、S104も魅力的な特殊アタッカーです。 環境的に殆ど見ることはありませんが、充分戦える、戦力になるポケモンです。その魅力をしっかりと伝え、皆様が興味を持てるようなものに出来れば、と思います。 【種族値】 H 75 A 69 B 72 C 114 D 100 S 104 (コメント) 種族値バランスは特殊方面にやや寄った形。C114、D100、そして高水準のS104が目を引きます。 Dが比較的高めですので耐久に努力値を振らずとも一定の攻撃であれば素耐えする事も多々あります。 またHPもそれほど低いわけではないので平均的な耐久値はまずまず、といった所。問題はタイプがエスパー、炎なので弱点が多く繰り出しや受け出しには不向きという所でしょう。 一方、抜き性能は非常に優れており、ガブリアスに対して先攻を取ることが出来る絶妙な位置です。 火力面はC種族値が平均より少し上、といった所ですがマフォクシーは攻撃範囲が広いポケモンですので、威力よりも対応力で勝負していくプレイングを心掛ける事がカギだといえるでしょう。 【特性】 ・もうか HPが3分の一以下になると炎技の威力が1.5倍になる。 【夢特性】 ・マジシャン こちらが道具をもっていないときに攻撃を命中させると相手の道具を奪うことが出来る。 (コメント) 御三家の例外に漏れず、特性はもうか。 そして夢特性にはクセの強いマジシャンを持っています。 補足になりますがジュエル消費時に攻撃を命中させた場合は道具は奪えず、メガストーンは奪う事が出来ません。ただしそのポケモンに対応していないものは奪えます。 また身代わりへ攻撃した場合も奪えませんが、音を発生する技で身代わりを貫通し本体にダメージを与えた場合は奪えます。 こちらがパワフルハーブ消費時にも奪えます。 きあいのタスキは効果が発動しなければ奪えます。 もともと弱点の多いマフォクシーという事と、奪う道具は相手依存、且つ発動タイミングが意図的に選びにくいので、今のままではマジシャンを活用するのはかなり難しく、素直にもうか運用の方が扱いやすいでしょう。 但ししんかのきせきを奪えるのは大きな長所と言えます。 文字数が足りませんので次頁にて続けていきます⇒ ご迷惑をおかけします。
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